筋トレで炭水化物を摂取しないと筋肉はつきません。

炭水化物は筋肉の発達に必要不可欠です!(´-ω-`)

炭水化物は取りすぎると「太る」というイメージが強く、
一見すると筋トレとなんの関係性もないように思われがちです。

また、低炭水化物ダイエットというダイエットが流行ったこともあり、
なぜか炭水化物を敬遠してしまう人もいるくらいです。

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しかし、ダイエットや筋トレの両方において、
炭水化物というものは非常に重要な栄養素になります。

とくに筋力トレーニングで筋肥大を目指している場合、
この炭水化物をとらないと大変なことになってしまう恐れがあります。

そこで、今回は、筋トレにおける「炭水化物の重要性」について
お話していこうと思います。

 

1、筋トレの原動力

 

そもそも炭水化物は、体を動かす動力源となるものです。
車がガソリンで動くように、私たちの体は炭水化物を動力として
動いています。(厳密にいうと糖質ですが)

なので、毎回の食事で炭水化物をしっかりとっておかないと、
当然ながら筋トレでも思うように力を発揮することができません。

そのため、炭水化物の不足によって、
頭がフラフラしたり、集中力が切れてしまったり、
最悪の場合、大きな怪我につながってしまう恐れがあります。

なので、筋トレをする前は炭水化物をしっかりと補給し、
空腹の状態では筋トレを行わないようにしましょう。

ちなみに僕の場合、筋トレ1時間前におにぎりとバナナを食べて
炭水化物をしっかりと補給しています。

特に、バナナはビタミンやミネラルも豊富に含まれているので、
健康のためにも取っておいて損はないですね。

 

2、筋肉の発達を促進する働き

 

これはあまり知られていない事実ですが、
炭水化物には筋肉の発達を促進する働きがあります。

具体的には、炭水化物を摂取することで
インスリンという物質が分泌されます。

そして、このインスリンには、たんぱく質の合成や細胞の
増殖を促す効果があります。

つまり、いくらたんぱく質をたくさんとって筋肉の材料を
送り込んだところで、それが合成されないと筋肉の発達には
つながりません。

なので、たんぱく質をとったなら必ず炭水化物も摂取して
たんぱく質が効果的に筋肉となるよう働きかけましょう。

 

3、筋肉の減少を抑える

 

炭水化物の摂取は、なにも筋肉の原動力になるだけでなく、
筋肉の減少を抑えてくれる効果もあります。
(間接的ではありますが)

というのも、先程すこしお話しましたが、
炭水化物の摂取は、体を動かす上で必要不可欠なわけです。

 

しかし、筋トレをするときに、
炭水化物を足りていなければどうなるでしょう?

すると、思うような力が発揮できないだけでなく、
体はたんぱく質をエネルギーとして使ってしまい、
筋肉はどんどん減ってしまうということが起こってしまいます。

「筋トレするのに筋肉が減る」

これじゃ本末転倒なわけですね。
なので、筋肉を減らさないようにするためにも、
筋トレ前に炭水化物は必ず摂取するようにしておきましょう。

 

まとめ

 

筋トレにおける炭水化物の役割。

1、筋トレの原動力
2、筋肉の発達を促進する働き
3、筋肉の減少を抑える

筋トレにおいて炭水化物はたんぱく質と同じくらい重要な栄養素です。
不足した状態でトレーニングしていたら筋肉の減少を招いてしまう恐れも
あるため、必ず摂取するようにしましょう。

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