自重トレーニングは毎日やると逆効果?効果的な頻度について

「自重トレーニングは毎日やっても大丈夫ですか?」

基本的に、筋力トレーニングは毎日やると逆効果になってしまう。
ということは周知の事実だと思います。

筋トレするということは筋肉を痛めつけるということですから、
そんな状態で筋肉が回復しないまま次のトレーニングを行ってしまうと、
筋肉の成長を妨げる要因になってしまうのですね。

Sponsored Links


Sponsored Links

ところが、筋力トレーニングには、
スポーツジムなどで行う高負荷トレーニングの他に、
「自重トレーニング」というものがあります。

そして一般的に毎日やってはいけないとされているのは、
ジムなどで行う高負荷トレーニングのことを指しているのです。

では、自重トレーニングは毎日やっても大丈夫なのでしょうか?

これに関して、説明をしていきますね。

 

自重トレーニングは毎日でもOK?

 

まず、結論からいうと、
自重トレーニングに関しては毎日行ってもかまいません。

なぜかというと、自重トレーニングは負荷が低いからです。
そうなると、当然、筋肉の回復も早いわけで・・・
逆に毎日やらないと筋肉はつかないですね^^;

 

あと、一般的に言われている超回復。
この理論のせいで、筋トレしたあとは2~3日休ませるのがベストだと
言われていますが、あれはあくまでもウエイトトレーニングなど、高負荷の
トレーニングを行った時の話です。

なので、負荷の低い自重トレーニングの場合は、ほとんど当てはまりません。
だからこそ、自重トレーニングの場合は、あまり間隔をあけすぎず、
できるだけ毎日行うようにしましょう。

 

回数をこなしてカバーするといったイメージですね。

僕の経験からもそうですが、やっぱり自重トレーニングは
回数をこなしたほうが、筋肉の成長がはやくなります。

 

毎日やってはいけない場合

 

ただ、いくら自重トレーニングといえど、毎日やってはいけない場合もあります。

それは、筋肉痛が残っているケースですね。

 

これは、筋トレをやり始めた初心者によく多いのですが、
今まで筋肉を動かしていなかったぶん、ちょっと筋トレをするだけで
筋肉痛になってしまう場合があります。

筋肉痛というのは、筋肉に効いているひとつの証拠です。

なので、もし自重トレーニングでも筋肉痛になってしまった場合は、
筋トレを避け、間隔をあけるようにしましょう。

 

■結論

自重トレーニングは毎日するほうが効果的
しかし、筋肉痛になった場合は間隔を空ける。

要するに、筋肉痛を目安にトレーニングするかしないか、
見極めればよいということですね。

筋肉痛のときに筋トレをしても効果がありませんから、
無駄な努力はできるだけ避け効果的に筋肉を肥大させましょう。

 

Sponsored Links